僕のヒーローアカデミア第267話炎 感想【ネタバレ注意】

ホークスVS荼毘

 冒頭。過去のホークスと常闇が話している回想から、ホークスの弱点は火であることがわかります。対策は火を出される前に討つと話ていました。VS荼毘戦は前話で右翼を失い、左翼はほとんど燃え焦げてしまったため、火を出される前に討つという対策もとれず、戦局はホークスにとって非常に厳しいものになっています。

 途中でホークスが戦いの現場についたため、ワンチャン助かるかもしれません。(助かる可能性としては常闇が時間を稼いで他のヒーローが間に合うパターンがあります。)

ミルコVS4体のハイエンド

 ハイエンドの目が覚めてきてさらに劣勢になるミルコ。ミルコはハイエンドとの戦闘を止め、目標を死柄木の入ったカプセルの破壊にします。カプセルを破壊しようと飛びながら足を振り下ろしたところに、ハイエンドの攻撃が足を貫きます。そこにエンデヴァーがハイエンドを1人圧倒しながら駆けつけます。

 今後の展開で、ミルコが助かる可能性はかなり低いと思われます。エンデヴァーが駆けつけてくれたとはいえ、完全の状態のハイエンドだとほぼエンデヴァーと互角のため、未完全の状態とはいえ、4体もハイエンドがいたらさすがに厳しいと思われます。また、既にミルコは足を貫かれているため、エンデヴァーの他に加勢がきたとしても間に合わない可能性が高いです。