鬼滅の刃第２０２話「帰ろう」　感想【ネタバレ注意】

　伊之助が炭治郎を切れずに襲われているところに、禰豆子が長髪の黒い髪をなびかせ、登場します。言葉がしゃべれるようになったため、とても人間らしくなりました。炭治朗を抱きしめながら、説得しようとしますが、炭治朗は攻撃して払いのけてしまいます。

　禰豆子が２回目に止めに入ったときも、炭治朗は攻撃してしまいますが、今度は禰豆子に攻撃が当たらないようにそらしました。これを見た冨岡は炭治郎が鬼になるのを抗っていることに気づきます。炭治郎が人間になる希望が見えてきました。

　カナヲは生前の胡蝶に鬼を人間に戻す薬を預かっていました。花の呼吸終ノ型「彼岸朱眼」を使うことで、何とか炭治朗に薬を指すことができました。

　鬼から人間に戻った実例は禰豆子しかなく、禰豆子も同じ薬で人間に戻ったため、戻る可能性は十分にあると考えます。ただ、炭治朗が鬼になってから、薬が指されるまでの流れがスムーズだったため、もう一展開ありそうですね。