僕のヒーローアカデミア第268話「スクランブル」 感想

高い知性のハイエンド

 エンデヴァーの他にも、相沢先生やマイクも研究室最深部に到着していました。相沢先生が厄介な再生の個性を消し、エンデヴァーが止めを指しました。 

 ただ、それを観察していたハイエンドは高い知性を持って、個性が使えないのは相沢先生が視ているからだとすぐに気づきます。さらに、高い身体能力をいかして相沢先生の視界から外れたの後、「液体化」+「炸裂」を使いヒーローたちを牽制するとともに、ミルコに攻撃を当て止めようとします。

 相沢先生の能力は対ハイエンド戦にとっては厄介な個性を消せるため、非常に有効だと思います。ただ、ハイエンドも一時的に能力がない状態になっても、高い知性と身体能力で対応できてしまうため、今後もVSハイエンド戦は厳しい戦いになりそうです。

絶対に死柄木を起こすな!

 ミルコは奥の研究室で死柄木の入ったカプセルが視界に入った瞬間に兎の生存本能でこれは出してはいけないものだと察します。ハイエンドの攻撃を受けつつも、「ルナアーク」を繰り出しカプセルに攻撃します。 

 しかし、攻撃した後「くっそ」といっているため、カプセルは完全には破壊できてないようです。後はエンデヴァーや相沢先生、マイクに託されました。