アクタージュ第１１８話「鬼の巣」感想
主演トリオそろう
大河顔合わせ当日。夜凪は廊下で環さんに再会します。夜凪は環さんに自分たちの演じる薬師寺真波さんについて調べたことを話し、ある提案をしようとします。そこで、皐月ちゃんが環さんに礼儀正しくあいさつをしながらやってきます。次に夜凪にもあいさつをします。その途中で「景ちゃん」と呼び、振り向く際にほっぺをつんとします。夜凪はそれに対して好きじゃないと起こりますが、皐月ちゃんは目上に可愛いがられてるんだから反発するんじゃないのと指導します。
８歳の子役が高校生に指導している場面はシュールでおもしろいと思いました。また、目上の人である環に対して思ったことを言ってしまう夜凪と八方美人のように礼儀正しく振る舞う皐月ちゃんは対照的だと思いました。
顔合わせ！そうそうたる顔ぶれ
大河ドラマというだけあり、昭和の大御所に歌舞伎界の異端児、ベテラン２枚目俳優、元トップアイドルと主演トリオ以外にもそうそうたる顔ぶれが並びます。その中でも主人公真波の祖母を演じる真波の実の娘の真美さんが特に存在感があります。真美さんが自分が真波のことを誰よりも知っているため、「後３０代若かったら彼女を演じたい」と言い、会場がピリつきます。その後、夜凪は言いかけていた主演３人で１人の人間を演じるために、薬師寺真波の暮らした町に行き、同じ家で寝て同じものを食べて同じものを見ることを提案します。
主人公の実の娘がドラマにでるのは予想外の展開で驚きました。大女優の娘としての重鎮感がすごくありました。また、夜凪の提案は実際に体験して役をつかむ明神阿良也みたいだと思いました。
アクタージュ第１０９話「テレビCM」 感想
さつきちゃん登場
さつきちゃんは８歳ながらも２歳から芸能界に入っていて芸歴は６年。MNK教育のさなぎちゃんとして有名になっている。一般的には３、４歳から養育所や芸能事務所に所属するため、さつきちゃんは普通の子役よりデビューが早いです。
TVCMの世界 戸惑う夜凪
さつきちゃんと「シェアウォーター」のCMをすることになった夜凪。リハーサルでスポンサー側は満足している様子です。しかし、夜凪本人はどうして走っていて何が大嫌いなのかという理由が視聴者に飲んでほしいからが大半をしめているのに戸惑っている様子。役者として理由が薄い演技をするのは納得がいかないですね。しかし、仕事なので、自分なりの解釈をつけていくなどの活路があると重います。
ドクターストーン第１４７話「サイエンスジャーニー」 感想
人力GPS
前話で千空たちの船は最短最難関ルートで航海することになりました。そのために、ほぼ何もない外洋で正確な位置情報を知る必要があります。そこで人力GPSを使うことになりました。
具体的には太陽方位高度測定器で太陽の高さと船の時間を調べます。ルリたちがいる日本本土では日時計と砂時計で正確な時間を調べます。太陽の高さから縦の位置、船と日本の時差から横の位置を調べ、正確な位置情報がわかるそうです。
この人力GPSだと夜はどうするのかと疑問が残ります。また、必要な人員は短波の信号を受け取る人やそこからの時間経過をはかる人、太陽の方位と高さをはかる人、時差と太陽の高さから現在の位置を計算する人、かじをきる人がいます。これを最短最難関ルートだと短い一定時間ごとにやる必要があるため、たくさんの労働力が必要になることがわかります。
太陽の石
太陽のおかげで正確な位置情報を知ることができた千空達。しかし、晴天は長く続かず、雨が降ってきてしまいます。スイカはヴァイキングの話を思い出し太陽の石（いつでも太陽の場所がわかるといわれていた石）があれば‥と言います。それを聞いたクロムは心当たりがあったようで、太陽の石の母岩を取りだしました。この石を千空が見て、方解石（天然のプリズム）であることがわかりました。そして無事に、雨のときでも太陽の位置を知ることができました。
ワンピース第９７７話「宴はやめだ！」 感想
ジンベエの到着が遅かったのは？
ジンベエの到着が遅かったのは、「タイヨウ海賊団」の負傷者の手当と送迎会が盛り上がっていたからだそうです。送迎会で遅れていたというのは以外性があっておもしろいです。
鬼ヶ島攻略作戦
ローは鬼ヶ島の正面門から進む兵達を囮にし、本命は潜水艇で裏から回り込んで進むという作戦を話しました。
しかし、ルフィたちは話しているときに正面門に乗り込んでいて、話が終わった頃には既に正面門の門番たちを全滅させていました。（錦えもんいはく、正面門は最初の難関だったにも関わらず）
ルフィ達の実力は新世界の下っ端クラスでもすぐに倒せるぐらいなのが改めて確認できました。
宴はやめだ
正面門の敵を倒したルフィたちはジンベエの歓迎会をしようとします。その横で侍たちが鬼ヶ島に攻めていくのを見てルフィは「やめだ。あいつらとやろう。‥。この戦いに勝って。今までに一番でっけえ宴をやろう」といいます。
敵の島にきてのんきに歓迎会をしようとするのはさすがに違和感がありましたが、ルフィ達らしいといえばらしいですね。また、この戦いは今までに比にならないくらいの戦い、（今までで一番大きい戦いはビックマムとの戦い）のため、もし勝てたら宴も相当盛り上がりそうですね。
僕のヒーローアカデミア第２６８話「スクランブル」 感想
高い知性のハイエンド
エンデヴァーの他にも、相沢先生やマイクも研究室最深部に到着していました。相沢先生が厄介な再生の個性を消し、エンデヴァーが止めを指しました。
ただ、それを観察していたハイエンドは高い知性を持って、個性が使えないのは相沢先生が視ているからだとすぐに気づきます。さらに、高い身体能力をいかして相沢先生の視界から外れたの後、「液体化」＋「炸裂」を使いヒーローたちを牽制するとともに、ミルコに攻撃を当て止めようとします。
相沢先生の能力は対ハイエンド戦にとっては厄介な個性を消せるため、非常に有効だと思います。ただ、ハイエンドも一時的に能力がない状態になっても、高い知性と身体能力で対応できてしまうため、今後もVSハイエンド戦は厳しい戦いになりそうです。
絶対に死柄木を起こすな！
ミルコは奥の研究室で死柄木の入ったカプセルが視界に入った瞬間に兎の生存本能でこれは出してはいけないものだと察します。ハイエンドの攻撃を受けつつも、「ルナアーク」を繰り出しカプセルに攻撃します。
しかし、攻撃した後「くっそ」といっているため、カプセルは完全には破壊できてないようです。後はエンデヴァーや相沢先生、マイクに託されました。
鬼滅の刃第２０２話「帰ろう」 感想【ネタバレ注意】
禰豆子登場！炭治朗を説得しようとするが
伊之助が炭治郎を切れずに襲われているところに、禰豆子が長髪の黒い髪をなびかせ、登場します。言葉がしゃべれるようになったため、とても人間らしくなりました。炭治朗を抱きしめながら、説得しようとしますが、炭治朗は攻撃して払いのけてしまいます。
禰豆子が２回目に止めに入ったときも、炭治朗は攻撃してしまいますが、今度は禰豆子に攻撃が当たらないようにそらしました。これを見た冨岡は炭治郎が鬼になるのを抗っていることに気づきます。炭治郎が人間になる希望が見えてきました。
カナヲが鬼を人間に戻す薬を炭治朗に指す
カナヲは生前の胡蝶に鬼を人間に戻す薬を預かっていました。花の呼吸終ノ型「彼岸朱眼」を使うことで、何とか炭治朗に薬を指すことができました。
鬼から人間に戻った実例は禰豆子しかなく、禰豆子も同じ薬で人間に戻ったため、戻る可能性は十分にあると考えます。ただ、炭治朗が鬼になってから、薬が指されるまでの流れがスムーズだったため、もう一展開ありそうですね。
僕のヒーローアカデミア第267話炎 感想【ネタバレ注意】
ホークスVS荼毘
冒頭。過去のホークスと常闇が話している回想から、ホークスの弱点は火であることがわかります。対策は火を出される前に討つと話ていました。VS荼毘戦は前話で右翼を失い、左翼はほとんど燃え焦げてしまったため、火を出される前に討つという対策もとれず、戦局はホークスにとって非常に厳しいものになっています。
途中でホークスが戦いの現場についたため、ワンチャン助かるかもしれません。（助かる可能性としては常闇が時間を稼いで他のヒーローが間に合うパターンがあります。）
ミルコVS４体のハイエンド
ハイエンドの目が覚めてきてさらに劣勢になるミルコ。ミルコはハイエンドとの戦闘を止め、目標を死柄木の入ったカプセルの破壊にします。カプセルを破壊しようと飛びながら足を振り下ろしたところに、ハイエンドの攻撃が足を貫きます。そこにエンデヴァーがハイエンドを1人圧倒しながら駆けつけます。
今後の展開で、ミルコが助かる可能性はかなり低いと思われます。エンデヴァーが駆けつけてくれたとはいえ、完全の状態のハイエンドだとほぼエンデヴァーと互角のため、未完全の状態とはいえ、４体もハイエンドがいたらさすがに厳しいと思われます。また、既にミルコは足を貫かれているため、エンデヴァーの他に加勢がきたとしても間に合わない可能性が高いです。
